こんにちは!魅力発信委員会です。
「ITの知識が少なくても、仕事についていける?」「研修では何をするの?」「実際の働き方は?」
就職活動中には、仕事内容だけでなく、入社後の生活や職場の雰囲気も気になるもの。
今回は、2026年につくばソフトウェアエンジニアリング(TSE)へ入社したVPS部(映像・精密ソリューション部)の3名に、入社前の不安から研修、現在の仕事、休暇や在宅勤務まで聞きました。異なる背景を持つ3名の声から、TSEで働く最初の一歩をご紹介します。
今回お話を聞いた3名
・Hさん:IT系の大学出身。動画制作などの趣味があり、現在は Ignition by Inductive Automation®という開発プラットフォームを使って、工場の管理画面づくりに携わっています。
・Kさん:文系出身で、IT知識・プログラミング経験がない状態から入社。現在は、工場のDX化に関わる開発で、主に画面の作成を担当しています。
・Yさん:本格的なプログラミングは未経験でしたが、就職活動のためにITパスポートを取得。現在は、精密機器メーカーが使うソフトウェアの開発に携わっています。
TSEを選んだ理由は?
Kさん:文系出身ですが、「ITスキルを身につけて手に職をつけたい」「人の役に立つ仕事がしたい」という思いから、IT系の仕事を探していました。未経験から入社する社員が多いことや、面接時の雰囲気、ホワイト企業認定を受けていることなどに魅力を感じ、入社を決めました。
Yさん:マイナビでIT分野の企業を調べていたときに知りました。映像や音声のソフトウェア開発に強みがあるところに魅力を感じました。
Hさん:もともとIT業界を志望していました。動画制作など映像系の趣味があったことや、働きやすさなどからTSEの選考に臨みました。
学んできた分野は違っても、技術への関心や「仕事を通じて何かをつくりたい」という思いが、入社へのきっかけになっています。
入社前の不安と、入社して分かった職場の雰囲気
Kさん:IT未経験だったので、研修についていけるか、仕事を覚えられるかがとても不安でした。でも、焦らず自分のペースで研修を進められ、フォローも手厚かったため、安心して学べました。先輩が質問する時間を設けてくれたことも心強かったです。職場は思っていたより静かで穏やかで、Tシャツやジーンズなどのラフな服装で働けることも意外でした。
Hさん:入社前は、とにかくすべてが不安でした。グループ合同研修を終えてTSEへ出社すると、とても穏やかな雰囲気で、その違いを感じました。本社は静かで明るく、たまに聞こえる上長の笑い声も印象的です。
Yさん:IT知識がなくても大丈夫なのか、毎朝起きて出社できるのかが不安でした。入社後は、私服で働けたり、作業中にイヤホンを使えたりする環境を過ごしやすいと感じました。交流の仕方は人それぞれで、自分のペースで関われる職場です。
研修では「学ぶ」だけでなく、実際につくってみる
入社後は、グループ合同研修でビジネスマナーや社会人としての基礎を学び、社内研修ではアプリづくりに取り組んだといいます。
Kさん:名古屋でグループ会社の社員と一緒に、約1週間の研修を受けました。笑顔や話し方、ビジネスマナーなどを学び、特にクレーム対応の実践練習が印象に残っています。大変に感じることもありましたが、学生気分から切り替え、社会人として必要なことを実践的に学ぶ良い経験になりました。
本社ではAndroidアプリの開発に取り組みました。コードを書いて実機で動作を確認し、最後は上長やチューターの方々に向けてレビューを行いました。途中からは、研修と並行して映像系アプリの設計評価にも参加しました。
Hさん:JavaとXMLを使って、計算機のAndroidアプリを作成しました。ものづくりは好きでしたが、決まった設計書をもとにつくる経験はあまりありませんでした。分からないところを調べ、試行錯誤しながら必要な機能を実装する過程が、とても楽しかったです。先輩方も丁寧に教えてくださいました。OJTでは、Ignitionの運用を支援する解説資料づくりなど、補助的な業務から携わりました。
Yさん:研修ではJavaを使って簡単なアプリを作りました。最初は、とにかくゆっくり理解することを意識していました。研修で学んだことをそのまま業務で使うわけではなく、まだ自信のない部分もありますが、細かな知識や実際の使い方は先輩に気軽に質問できます。
今の仕事と、日々の学び方
工場のDX化とは、デジタル技術を使って工場の業務を変えていくこと。画面づくりを担当する2名は、Ignitionという産業用ソフトウェアの開発プラットフォームを使い、必要な情報を表示・操作する画面の作成に取り組んでいます。
Hさん:仕様に合わせてどう実装するか、試行錯誤する時間が多いです。自分の感覚ではゲーム制作に近く、楽しく取り組んでいます。定例ミーティングまでに終わらせることや、質問したいことをまとめておきます。委員会活動などがある日は、その日の達成目標を先に決めて、本業務と並行して進めています。
Kさん:出社後はチャットやメール、その日の業務内容を確認して仕事を始めます。実務に参加するようになってからは、毎日のミーティングにも参加しています。知識を身につけるためには、教本を読むだけでなく、開発ツールを触ったり、試しにコードを書いたりしてきました。勉強と実践を繰り返すことが大切だと思います。
Yさん:実務では、アプリのテストや新機能の追加、不具合の修正などを行っています。毎朝の部署内ミーティングで、完了した作業と、その日取り組む作業を報告します。午後にはお客様とのミーティングもあり、それ以外の時間に作業を進めています。
「まず自分で調べる」「実際に試す」「分からないことを先輩に聞く」。最初からすべてが分かるわけではなく、日々の実践と周囲のサポートを通じて、少しずつ仕事に必要な知識を身につけています。
休暇・残業・在宅勤務。気になる働き方の実感は?
Kさん:新人でも休暇は取りやすいと感じます。回答時点では、入社してから残業はしていません。在宅勤務は週2回のペースで利用しています。仕事の内容や1日の流れは出社時と大きく変わりませんが、通勤時間がなくなり、自宅でコーヒーを淹れるなどしてリフレッシュしています。実家暮らしということもあり、初任給を受け取ったときは、貯金や自分へのご褒美に使える余裕を感じました。
Hさん:今のところ、仕事は基本的に定時内で予定どおり進められています。ただ、グループ側の定時外の会議などで残業になることはあります。在宅勤務は段階的に頻度を増やし、現在は週2回です。自分は家が近く、仕事の効率や1日の流れに大きな違いはありませんが、お弁当の準備がいらない分、私生活の時間を確保しやすくなりました。一人暮らしなので、住宅手当も嬉しいです。
Yさん:休暇は業務の都合を考慮する必要はありますが、基本的に自由に取れています。回答時点では、まだ残業はありません。業務の都合で基本的に在宅勤務ですが、出社と在宅の使い分けは、人によって大きく違うと感じています。
同じ入社年度でも、担当する仕事や生活環境によって、働き方の実感はさまざまです。在宅勤務の利用状況や残業の有無は、全員一律というわけではありません。
仕事以外にも、会社づくりや交流に関わる機会
Kさん:働きがい創造委員会で、評価基準の改善や、多様で柔軟な働き方について検討しています。会社や職場をより良くすることを、自分事として考えられる貴重な機会です。カイゼン活動も、年齢や立場に関係なく良い意見が採用されるので、若手でもアイデアを発信できる取り組みだと感じます。
Hさん:未来開発委員会と、グループのAI推進委員会に所属しています。マニュアルや提案資料、ひな形の作成などに関わっています。交流の機会としては、昼休みや部会の後などにボードゲームで遊ぶこともあります。
Yさん:コミュニティブースト委員会で、社員の交流企画を考えたり、会議の司会をしたりしています。業務とは違う力が求められて大変ですが、さまざまな力が身につきます。出社していたころは、好きなボードゲームの会にも参加していました。飲み会などは強制ではなく、自分で判断して参加できます。
交流を楽しむことも、落ち着いて自分の仕事に集中することも。それぞれのペースで関わりながら、若手のうちから会社づくりにも参加しています。
最後に、就職活動中の皆さんへ
Hさん:働きやすさはもちろん、仕事内容や自分が挑戦してみたいことにも目を向けて、応募を考えてもらえたら嬉しいです。
Kさん:いろいろな企業を見て、実際に面接を受けながら、自分に合う就職先を選んでほしいです。新社会人としてスタートする機会は一度きり。就活や卒論で忙しいと思いますが、今しかできない学生生活も思い切り楽しんでください。
Yさん:あえて土浦の良さをお伝えしたいです。霞ヶ浦に面した静かな町で、東京へ電車一本で行けるところも良いです。迷っていたら、ぜひ応募してみてほしいです。
働く環境だけでなく、「どんな技術に関わりたいか」「どんな仕事に挑戦してみたいか」も、就職先を選ぶ大切な視点です。 3名の声が、皆さん自身の働く姿を考えるきっかけになれば嬉しく思います。
※本記事はアンケート回答をもとに、趣旨を保ちながら読みやすく編集しています。仕事内容、休暇、残業、在宅勤務、待遇に関する記述は、回答時点での各社員の経験・感想です。配属先や担当業務、個別の状況によって異なります。